ZEHの取組み
地球温暖化の原因温室効果ガス排出量削減は世界的な環境課題。
日本の取組みの中でも住宅の省エネルギー化は重要視されている1つです。
政府は「2020年まで新築住宅の標準をZEHにすること」を目標に掲げています。
ZEH(ゼッチ)に必要な3つのポイント=断熱・省エネ・創エネ
1.断熱
住まいの断熱性能を良くしましょう。
2.省エネ
消費する電力量を減らすために、省エネ性の高い設備や照明などを使いましょう。
3.創エネ
太陽光パネルを設置してたくさん発電しましょう。
+蓄電・・創った電力を貯めて発電時間以外に使えるようにしましょう。
この3つのポイントに取組み、住宅の性能値を数字で表すことによりZEHの認定を得ることができます。
ZEHには6種類あり、それぞれ基準が定められています。
その中で、都市部の狭小地では太陽光パネル搭載が難しいため、
ZEH Oriented(ゼッチオリエンテッド)という制度が設けられています。
▼必須条件
・北側斜線制限の対象となる用途地域
・敷地面積が85㎡未満である
・ZEH基準のUA値及び一次エネルギー消費量削減率の基準を満たす住宅であること
この場合は敷地条件が厳しいため、太陽光パネル搭載は不要です。
各種、省エネルギー化に努める住宅として補助金が交付されます。
環境にやさしく家族が安心できる家づくり、ぜひご相談ください。
【R+house豊島区目白店のZEHの取組み】
ZEHビルダーとしての2020年度までの実績報告と2025年度の目標です。
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2021年度ZEH普及実績は0%。
2025年度ZEH普及目標は50%とし、建築する物件の半数を目指します。
【目標達成に向けた具体策】
*従来の取引先に加え新規取引先の開拓を進めZEHに向けた住まいを追求します。
*高性能断熱材、高断熱サッシ・ガラス、高効率設備、高効率太陽光発電など、建材メーカーに集中発注することでコストダウンを図ります。
*断熱性能や創エネルギーだけでなく、通風利用、中高利用、暖房期の積極的な日射取得など注文住宅ならではの"土地の特性"と自然エネルギーを生かす省エネルギー化を念頭にプランニングをします。
*初期費用やメンテナンス含むランニングコストを抑えるために、費用対効果の高い高効率な設備(暖房設備・エコキュート等)をご提案いたします。