建築で使う長さの単位

建築で使う長さの単位

ねもとです。

建築業界では寸法を「ミリ」で表します。
1m80cmは1800mmですので「センハッピャク」と読み、ミリも省略することが多いです。これから打合せが始まる方にとっては少し大変かもしれませんが、図面を読み込んでいくうちに慣れていきます☆

都内の住宅密集地だとイメージしやすいですが、敷地形状が複雑だったり建築条件が厳しい場合には細かな寸法での計画が重要となります。また、高気密高断熱住宅ではお部屋に3mmの隙間があるとC値に大きな影響を及ぼし、暮らしやすさ、快適さにも大きな違いが生まれます。


尺貫法
工事現場では今でも鋼板や板材の大きさ、あるいはものの長さを尺貫法で表します。

1尺=30.303cm(303.03mm)

3×6(サブロク)・・3尺×6尺→910mm×1820mm
4×8(シハチ)・・・4尺×8尺→1230mm×2430mm
▲このような標準サイズ"定尺"で材料が製造・販売されています

尺貫法はもともと中国から伝わった度量衡法。
手を広げたときの親指の先から中指の先までを1尺とし、日本では明治時代に1尺=30.303cmと定められました。家づくりで役立つ情報の1つとして、定尺に基づいた家づくりはコスト面で有利となります。オリジナルサイズに材料を切ったり継ぎ足したりすると職人さんの人件費がかさみ工期もかかる、使えない材料は廃棄となるため処分費が余分にかかってしまいます。しかし、計画の上でどうしても定尺に合わない部分は出てきますので可能な範囲で意識できるとよいでしょう。

非木造家屋の鉄骨・軽量鉄骨の建物においては尺貫法に基づかないことがあるのでご留意ください。
 
 
打合せでよく耳にする単位
1寸(スン)・・約30.3mm→このことから0.1尺であることが分かりますね

1間(ケン)・・約1820mm→このことから約6尺であると分かります

半間(ハンゲ(ケ)ン)・・約910mm→1間の半分なので約3尺、区切りの良い長さでよく使われます

1尺5寸・・約455mm→半間の半分

まずはこの長さの単位だけ覚えてみてください。
建築家の話がすぐに理解できたら家づくりがさらに楽しくなるはずです(*^o^*)

打合せや建築計画中に「どういう意味だろう..」と不思議に思った専門用語などがあったらどしどしご質問ください~♪
ツイッターやインスタグラムからも承ります~

-----------------------------------------------------------------------------------------
【建築家と建てる家を、身近に、手軽に。】
R+house豊島区目白店
アンビエントホーム目白店
創業70年、豊島区南長崎の地元工務店。
新築木造戸建て/注文住宅
施工エリアは豊島区・新宿区・練馬区を中心に都内23区。周辺エリアもお気軽にご相談ください♪
狭小地、変形地の家づくりも多数実績あり。
土地探しからのご相談も大歓迎です。
賢い家づくり勉強会の日程確認・ご予約はコチラから♪