深刻な木材不足、新築住宅への影響

深刻な木材不足、新築住宅への影響

ねもとです。

今、世界的に住宅用の木材不足が深刻化しています。
会社の規模に関わらず日本中の住宅会社が直面している問題で、長期化する可能性があるともいわれています。これからマイホーム計画、もしくは着工を控える皆さまにも影響があるかもしれません。

この木材不足、価格の高騰の原因はやはり新型コロナ感染症の流行。
現在進行形で世界に大きな打撃をもたらし、私たちの生活も一変しましたね。

海外に目を向けてみると各国で落ち込んだ経済を上向かせるための住宅購入支援策がなされ、アメリカでは在宅時間が増えて郊外に戸建てを建てて移り住む人が急増したり、中国では感染症の封じ込めに成功して経済活動の再開により木材の需要が高まったりと日本への輸入分まで余裕がなく確保できない状態にあります。

木材を売る立場なら、景気の良い取引先に高く売りたいと思うのは当然です。
そのなかでもし木材を確保できても数が少なく、価格の高騰は避けられないというわけです。

木材の価格は上がると言われながらも実はここ十数年ほど大きな値上がりはありませんでした。しかし、今回の事態で木材の価格は20~50%の値上がり。値上がりだけで済めばなんとか方法を考えられそうですが、そもそも木材が入手できないので建築ができません。

また、輸入するコンテナ船も大半が中国やアメリカへ。人々が外に出ない生活が続くなか運ぶものは増える一方で荷下ろしの人手不足も如実になり結果としてコンテナ不足に..このような輸送費上昇の問題も関連しています。
 
すでに契約先の担当者からこの説明を受けた方もいらっしゃるかもしれませんが、着工が遅れる、希望の引き渡し時期に間に合わないことが考えられます。業界のなかでも予測がむずかしく先が読めません。おそらく各住宅会社の木材仕入れ先も受注制限を設けるはずです。
 
これが数か月先に木材が不足する見込みの話しではなく、GW明けにはどうなっているかわからないというまさに"今"緊急事態であるということ。日本の住宅業界が落ち込むと国全体の経済にも影響が及びます。家具家電、インテリアの分野などにも大打撃です。「なんとかしたい、なんとかせねば」と思えども木材の供給が元通りになるまで耐えるしかありません。

ポジティブにとらえれば、これから家づくりを検討する皆さまには時間があるということ!
住宅会社を選定し適切な予算を把握したうえで、建築士と一緒に土地選びをスタートしましょう。

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